業界情報

2022.10.05

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建設業の「経営事項審査(経審)」の改正について

今回は、建設業の「経営事項審査(経審)」の改正について述べることにします。1.改正される項目は、「経審」の5つの項目(X1、X2、Y、Z及びW)のうちのW(「その他社会性」)に関する部分です。2.現在、ワーク・ライフバランス(仕事と生活の調和)に対する取り組みは我が国において広く実施されていますが、

2022.09.12

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インボイスがどんぶり勘定脱却への鍵になる!

建設業界のデジタル化への変遷 建設業界にとって、かつてない大きなデジタル化への変化が求められようとしています。建設業界のこれまでのデジタル化への歴史とこれから訪れる変化への違いについて触れていきます。 デジタル化への最初の変化は1994年(平成6年)1月からスタートしたCORINS<コリンズ>でした

2022.07.29

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建設会社の決算は3ヶ月前に予測出来ます。

1.工事原価は会計上どのように処理するべきか? 工事原価は会計上、材料費のように「1工事ごとに直接かかる原価(変動原価)」と、土場の家賃のように「工事原価でありながら複数の工事で共通にかかる原価(固定原価)」とに分けて処理する必要があります。工事原価の社内処理では、これを最初に行うべきです。 そのた

2022.06.21

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企業のライフサイクルに応じた経営計画の種類と特徴

以下に示す図は、わが国において政策的に各種の補助金や助成金と紐づけて策定することが推奨されている種々の経営計画を、企業のライフサイクルに対応させて位置づけたものである。各段階で当該企業が黒字であるか赤字であるかによって策定すべき計画の種類が異なるため、黒字経営の場合と赤字経営の場合に大別している。

2022.04.26

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建設会社が「現金主義」ではダメな理由

建設会社が使う会計基準 建設会社では商業簿記会計ではなく、建設業簿記会計が基本です。建設業簿記には、「未成工事支出金」と「未成工事受入金」があります。これは完成していない工事の支出と収入を棚卸資産として一旦、計上し、収益を正しく掴むために存在します。ところが、中小建設会社では決算のタイミングでしか、

2022.03.16

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EXCEL原価管理VS原価管理システム

(1)中堅・中小建設業のシステム化の現状 建設業を中心として、18年に亘って経営コンサルタントとして全国を指導してきました。100億を超える中堅・中小建設業にあっては、それ相応にシステム化が進み、熟成しているとお考えの方も多いかと存じます。実態はと言えば、100億を超える規模でもエクセルで原価管理を

2022.02.24

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建設業利益アップのための優先順位とは? 売上アップよりも重要なこと

①損益分岐点売上(図1) 中小建設業における会計の仕組み作りでまず行うべきことは、損益分岐点売上の把握にあります。一般的に損益分岐点売上の公式は、固定費÷{1-(変動費÷売上高)}で求められます。そのため、支出項目を「変動費」と「固定費」とに分ける必要があります。図1は実際の計算例です。固定費(2.

2022.01.25

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親族外事業承継の進め方

事業承継の方法としては、親族内承継、親族外の従業員による承継、M&Aによる第三者承継がある。 (1)事業承継の選択肢決定のフローチャート 事業承継の選択肢を選ぶために、下記のフローチャートに沿って検討する。 (2)3つの事業承継方法のメリットとデメリット 3つの事業承継方法には、次のようなメリット・

2021.11.26

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原価管理を難しくさせない

原価管理を行うために必要な粗利率ルール 実行予算を作っていない建設会社は少なくありません。ですが、実行予算を作らないと受注した工事に対する予想利益が算出できず、前回申し上げた、受注見込工事に対する予想利益も出せません。よく社長が「うちの担当者に実行予算を出せと言うがあまり出さない。」とか「実行予算は

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